信越五岳トレイルランニングレースに色々な立場で参加して思うこと
今年も信越五岳トレイルランニングレースに関わることができました。
店長オラオは長年選手として、
私は2013年~2015年にアシスタントとして、
2016年には初めて選手として、
そして、2017年からは大会ボラとして、
今年も大会ボラ、そしてスポンサーとして特別協力と言う形で関わらせてもらえ、
どんな形でもこの時期に信越に赴くことができることが本当に幸せだと思っています。
今回も100マイルの55キロ地点アパエイドでのガンバフンバ隊出動

3年目になりましたので、班長さんとの連携もばっちり。
気持ちのよい運営でした。
選手やサポートの方たちの行動も年々スマートになっていました。
初年度はアシスタントやペーサーがエイドエリアに入って来るのが当たり前で、
お声かけしてもなかなか聞いてくれず困りました。
昨年もアシスタントが集団でエイドエリアに入って来て、選手の周りを取り囲み、独りで走っている選手の邪魔になるということがあり、
ガンバフンバくんが獣のごとく唸る
という場面がありました・・・・ (あぁ怖かった笑)
今年のアパエイドはそんなことはなく、
アシスタントがついていても、いなくても同等のサービスができたように思います。
このように色んな選手の立場のことを考えられるようになったのも、ボラとして参加させてもらえたからだと思います。
アシスタントとして参加している時は、もちろんそんなことには考えも至らなかったし、
自分本位の行動をしていました。
どうしても特定の選手を支えようとすると、選手ファーストで、選手以外の周りが見えなくなったり、焦って周りにその感情をぶつけたりしてしまうこともあります。
その気持ちは当たり前のことで、けっして非難されることではないと思います。
ただ、忘れてはならないことは、その選手をもっと多くの誰かも一緒に支えているということ。
ペーサー、アシスタントという制度がある信越五岳トレイルランニングレースだからこそ あるあるの光景なのですが、
だからこそ、いろんな人が気持ち良くレースを楽しめる配慮が全体にあるべき
ということで、ルールと言う言葉ではないけれど、
参加する皆さんの心得として 大会からのアナウンスを聞いてもらいたいと思いました。
アパエイドを終えてからはいったん仮眠して、
今度は給食がでる最後のエイドステーション「戸隠エイド」を21時以降担当しました。
ここで初めて110キロの選手と会います。
昼間暑くて、今度は冷えて来るという場面
アパエイドで出したホットタオルをガンバフンバくんが関川で洗濯してくれたので(笑)
ここでも出すことができて良かったです。


色んなドラマをもって戸隠エイドに来られているのだろうと、選手としても走らせてもらったことがあるから感じました。

2016年戸隠エイドでのワタシ・・・・(笑)ヤッバ!
どんな声かけをしたら良いか、なにを求めているか、しんどくてそれを言葉にもしにくくなっている選手に寄り添えるようにと思いました。


近くで知り合いがいるとそれが叶うこともあるけれど、独りで参加している人にはボラスタッフができることをしていると
前半担当してくれていたボラスタッフからもそのように引き継ぎました。
やはりここでもアシスタントがエイド内に入ってくるのは当たり前になっていました。
心得を説明して、途中からは統一してもらえましたが、他のエイドではなにも言われなかったアシスタントからは
「ほかのエイドでは入れたし、選手の代わりにエイドのものをとってきていた」と言われ、
「でもだめなんです」と説明しても説得力なく。
そこはちょっと悲しくなってしまいました。
ルールとしてがんじがらめにするのは、せっかくのこの温かい雰囲気のある大会には似つかわしくないけれども
誰もが気持ち良く大会を楽しむための心得として、
大会側が出してくれている「直前情報」をきちんと読んでいて欲しかったです。
マイナスのことを書いてしまいましたが、
これはほんの一部の話です。
全体的にはとても気持ちのよい選手、アシスタント、ペーサーが多く、
大会自体は大きくなってきているのに
このゆったりとした温かい雰囲気はしっかり継続されていることはある意味驚きに近いです。
昨日、さっそく完走されたマイラーがお二人お買物に来てくださいましたが、
お二人とも、運営がとても良かった、他の選手のマナーも良かった
それはきっと石川弘樹さんの大会だからこそだと思った
そう感想をいただいています
私もそう思います。
やっぱり石川弘樹さんの人間性や想いをリスペクトしている人が集まっているのだろうと嬉しくなります。
選手を支える大会事務局を支えたい、そう強く思い特別協力させていただきました。
来年もまた信越五岳トレイルランニングレースが誰もが楽しめる大会として継続できるよう
そんな思いも込めて、エイドスタッフとして参加した所感を書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
そんな想いの強い、信越での特別協力ということで
2019年信越五岳トレイルランニングレースに参加された選手、ペーサーを対象に
9月18日火曜~22日日曜まで
お疲れ様セールを開催いたします。
完走された方は
店内商品概ね20%オフにてお買物いただけます。
完走はできなかったけれど、ガンバフンバされた方は
店内商品概ね15%オフにてお買い物いただけます。
選手を支えたペーサーの方にもご利用いただけますが、選手と一緒にご来店ください。
※重要※
期間中一回のご利用とさせていただきます。
エントリーはしていたけれど、出場されなかった方は対象外です。
必ずトレイルリサーチ、リザルトなどのゴール、関門通過情報と選手、ペーサーご本人と証明するものをご提示ください。
こちらはこのレースを大切に想う当店から ガンバフンバした選手への特典です。
どうぞ、その想いをご理解いただき、ご活用いただければ幸いです。
そして、ご来店時にはレースのお話ぜひ聞かせてください。
お聞きしたことはできるだけ、まとめて大会事務局にお伝えしたいと思っています。
店長オラオは長年選手として、
私は2013年~2015年にアシスタントとして、
2016年には初めて選手として、
そして、2017年からは大会ボラとして、
今年も大会ボラ、そしてスポンサーとして特別協力と言う形で関わらせてもらえ、
どんな形でもこの時期に信越に赴くことができることが本当に幸せだと思っています。
今回も100マイルの55キロ地点アパエイドでのガンバフンバ隊出動

3年目になりましたので、班長さんとの連携もばっちり。
気持ちのよい運営でした。
選手やサポートの方たちの行動も年々スマートになっていました。
初年度はアシスタントやペーサーがエイドエリアに入って来るのが当たり前で、
お声かけしてもなかなか聞いてくれず困りました。
昨年もアシスタントが集団でエイドエリアに入って来て、選手の周りを取り囲み、独りで走っている選手の邪魔になるということがあり、
ガンバフンバくんが獣のごとく唸る

今年のアパエイドはそんなことはなく、
アシスタントがついていても、いなくても同等のサービスができたように思います。
このように色んな選手の立場のことを考えられるようになったのも、ボラとして参加させてもらえたからだと思います。
アシスタントとして参加している時は、もちろんそんなことには考えも至らなかったし、
自分本位の行動をしていました。
どうしても特定の選手を支えようとすると、選手ファーストで、選手以外の周りが見えなくなったり、焦って周りにその感情をぶつけたりしてしまうこともあります。
その気持ちは当たり前のことで、けっして非難されることではないと思います。
ただ、忘れてはならないことは、その選手をもっと多くの誰かも一緒に支えているということ。
ペーサー、アシスタントという制度がある信越五岳トレイルランニングレースだからこそ あるあるの光景なのですが、
だからこそ、いろんな人が気持ち良くレースを楽しめる配慮が全体にあるべき
ということで、ルールと言う言葉ではないけれど、
参加する皆さんの心得として 大会からのアナウンスを聞いてもらいたいと思いました。
アパエイドを終えてからはいったん仮眠して、
今度は給食がでる最後のエイドステーション「戸隠エイド」を21時以降担当しました。
ここで初めて110キロの選手と会います。
昼間暑くて、今度は冷えて来るという場面
アパエイドで出したホットタオルをガンバフンバくんが関川で洗濯してくれたので(笑)
ここでも出すことができて良かったです。


色んなドラマをもって戸隠エイドに来られているのだろうと、選手としても走らせてもらったことがあるから感じました。

2016年戸隠エイドでのワタシ・・・・(笑)ヤッバ!
どんな声かけをしたら良いか、なにを求めているか、しんどくてそれを言葉にもしにくくなっている選手に寄り添えるようにと思いました。


近くで知り合いがいるとそれが叶うこともあるけれど、独りで参加している人にはボラスタッフができることをしていると
前半担当してくれていたボラスタッフからもそのように引き継ぎました。
やはりここでもアシスタントがエイド内に入ってくるのは当たり前になっていました。
心得を説明して、途中からは統一してもらえましたが、他のエイドではなにも言われなかったアシスタントからは
「ほかのエイドでは入れたし、選手の代わりにエイドのものをとってきていた」と言われ、
「でもだめなんです」と説明しても説得力なく。
そこはちょっと悲しくなってしまいました。
ルールとしてがんじがらめにするのは、せっかくのこの温かい雰囲気のある大会には似つかわしくないけれども
誰もが気持ち良く大会を楽しむための心得として、
大会側が出してくれている「直前情報」をきちんと読んでいて欲しかったです。
マイナスのことを書いてしまいましたが、
これはほんの一部の話です。
全体的にはとても気持ちのよい選手、アシスタント、ペーサーが多く、
大会自体は大きくなってきているのに
このゆったりとした温かい雰囲気はしっかり継続されていることはある意味驚きに近いです。
昨日、さっそく完走されたマイラーがお二人お買物に来てくださいましたが、
お二人とも、運営がとても良かった、他の選手のマナーも良かった
それはきっと石川弘樹さんの大会だからこそだと思った
そう感想をいただいています

私もそう思います。
やっぱり石川弘樹さんの人間性や想いをリスペクトしている人が集まっているのだろうと嬉しくなります。
選手を支える大会事務局を支えたい、そう強く思い特別協力させていただきました。
来年もまた信越五岳トレイルランニングレースが誰もが楽しめる大会として継続できるよう
そんな思いも込めて、エイドスタッフとして参加した所感を書かせていただきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
そんな想いの強い、信越での特別協力ということで
2019年信越五岳トレイルランニングレースに参加された選手、ペーサーを対象に
9月18日火曜~22日日曜まで
お疲れ様セールを開催いたします。
完走された方は
店内商品概ね20%オフにてお買物いただけます。
完走はできなかったけれど、ガンバフンバされた方は
店内商品概ね15%オフにてお買い物いただけます。
選手を支えたペーサーの方にもご利用いただけますが、選手と一緒にご来店ください。
※重要※



こちらはこのレースを大切に想う当店から ガンバフンバした選手への特典です。
どうぞ、その想いをご理解いただき、ご活用いただければ幸いです。
そして、ご来店時にはレースのお話ぜひ聞かせてください。
お聞きしたことはできるだけ、まとめて大会事務局にお伝えしたいと思っています。
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